日本教育会 愛知県支部 知多ブロック 教員研修会 特別講演で
防災講演をさせて頂きました。
講演タイトル:
学校こそ「防災力」の要
会場:
瀧上工業雁宿ホール

愛知県半田市:
知多半島の中央部にあるまち。
私が子どもの頃、国語の教科書に載っていた「ごんぎつね」や
「手ぶくろを買いに」などの作品で知られている新美南吉のふるさとです。
名鉄「知多半田駅」のロータリーにはごんぎつねのポストがありました!

講演会場の様子:

お仕事終わりでお疲れのところ、たくさんの先生方がご聴講にお越しくださいました。
学校は自助の要である家庭、共助の要である地域社会との結節点となっており、
日頃の防災対策から発災時の減災に至るまで大きな役割が託されています。
学校に携わる誰もが主体的に防災対策に取り組むための具体的な方法について講演いたしました。
聴講者様のご感想(一部をご紹介いたします):
★講演会のなかで岡本さんから「防災は蓄積が大事」とご説明がありましたが、
私は「今日の講演会こそが岡本さんのこれまでの蓄積そのものだ」と思いました。
ご自身がご経験されたこと、企画されたことについて生のお話しは説得力がありますし、
大きな学びがありました。
★災害後に取り組むべき事柄について、
学校としてルールやマニュアルがあるだけでは不十分だと分かりました。
実際に訓練などを通じて、「本当に役立つルール、マニュアル」になっているか
確認することはとても重要だと思いました。
講演をご依頼頂き、ありがとうございました。